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玉形メセンの種子が採れるのが実生から約3年目になります。写真は第一回の種子採種迄はこの様な収穫ですが、ここから植替え交雑が起きないように分けて栽培します。ただ、限られた面積で細かく空間を分ける事も出来ません。交雑が起きないようにする事が最大の悩みになります。

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コノフィルムの園芸種は、強健で良く増えます。これまで栄養内容での増殖を積極的に行いませんでしたが、取り組んでいきます。催場はトレーが多くなりましたので、1980年ごろの栽培本の培養土のレシピ 川砂・赤玉・鹿沼・腐葉土を含む培養土のレシピで栽培しています。

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ヘキギョレン Braunsia maximiliani の増殖は国内では簡単にできる挿し木でした。これを実生で増やしたく、南アフリカ等から、種子を取り寄せ3年目に種子が採れるようになりました。実生で個体差が見えると良いのですが変化の小さい苗です。でも、実生で増やす方が増殖が速いようです。

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地味な存在のモニラリアをウサギの耳として世に出したかたに敬意をもちます。地味なメセンで隅の方長く栽培していました。花が赤・紫・黄・白と美しいので楽しんでいました。モニラリアは、西日本では、4月終わり~9月上旬は、葉を落として休眠します。この時期に水を与えると葉が伸びますから、茎が徒長して変な形になるので、休眠期の成長は、行わない方が良いと考えています。