種子はゆうパケットポストminiです。実生セットにも同梱できます。

種子購入で心配なのは発芽率です。にくたま屋は、自家栽培・採種の利点をお客様の満足度お答えしたいと考えます。採種後、冷蔵庫保管、年2回の発芽テストを行います。欧米では、種子の最小販売単位がPKT(パケット)が最小単位20粒~30粒とする事が多いです。発芽する芽の合格を50%(12ー13発芽)程度とし、発芽が芳しくない種子は、種子を増量し、概ね12発芽する数の種子数にする事としました。お客さまに、この方法で発芽の安心をお届けいたします。発芽率50%以上は、PKTの25粒です。播種にあたり、防カビ・殺菌剤に展着剤を混ぜて培養土に散布してください。これで表土の無機質の細粒赤玉土と合わせ技で腐敗が少なくなります。初期散布後も月に1度、殺菌剤を散布されてください。

表土に細粒赤玉土の使用は有機質と種子が触れない為に当店が思い付いた方法です。

栽培環境について

多肉植物実生の楽しさを味わって頂きたく、自家生産種子を販売しています。苗や種子は記述が無い限り、当園産の種子です。2025年秋から発芽率を公開する予定です。(種子品切れは輸入種子を明記し、販売するかもしれません)24時間の平均気温が20℃を超える頃から発芽し易くなります。メセンの種まきの季節とされる秋は、早めに蒔くのが無難です。また、北国の方は、夏蒔きが成長期間が長く取れます。ただし、猛暑期は避けてくださいませ。太平洋側で寒冷紗の使用は、フレーム・ハウスで寒冷紗50%減光を4月~10月程度とお考え下さい。